ジョイン引越ドットコム

引越し業者の正しい選び方

賃貸物件で家具跡を残さない工夫

こんにちは、愛知・岐阜・三重の東海エリアを中心にお引越しのお手伝いをしているジョイン引越ドットコムです!

賃貸マンションやアパートにお引越しをする際、多くの方が気になるのが「退去時の原状回復」ではないでしょうか。「大型の冷蔵庫やタンスを置いたら床が凹んでしまわないか」「ソファやベッドが壁に当たって、壁紙が黒ずんだり傷ついたりしないか」と不安になることもありますよね。

実は、床の凹みや壁の擦れ跡は、家具を設置する「引越し当日」のひと工夫で劇的に防ぐことができます。後から対策しようとすると重い家具を持ち上げなければならず大変ですが、搬入時に予防策を施しておけば安心です。

今回は、賃貸物件で大切な部屋を傷つけず、退去時もスムーズに明け渡すための「家具跡を残さない工夫」をご紹介します!

1. 知っておきたい!賃貸の「床のへこみ」原状回復ルール

 

まず前提として、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、「家具の設置による床・カーペットのへこみ」は通常の使用による摩耗(経年劣化・通常損耗)と判断され、基本的に借主(入居者)が修繕費用を負担する必要はないと定められています。

ただし、以下のような場合は修繕費(原状回復費用)を請求されるケースがあるため注意が必要です。

◎家具の設置方法が不適切で、床材が著しく破損・変形した場合

◎引っ張り傷や引きずり傷、落とした重物による深い抉れ(えぐれ)傷

◎壁に強く押し当て続けたことで壁紙が破れたり、カビが発生したりした場合

敷金トラブルを防ぎ、何よりきれいなお部屋で快適に暮らすためにも、最初から家具跡を残さない工夫をしておくことがおすすめです。

2. 【床編】クッションフロアやフローリングのへこみを防ぐ方法

 

ベッド、ソファ、タンス、冷蔵庫などの重量物を直接床に置くと、脚やキャスターの一点に重みが集中し、床材がくっきりと凹んでしまいます。ポイントは「重量を分散させること」です。

① キズ防止フェルト・へこみ防止マットの活用

テーブルやチェア、タンスの脚の底には、ホームセンターや100円ショップで手に入る「キズ防止フェルトパッド」を貼りましょう。フローリングの摩擦傷を防ぐだけでなく、家具を動かす際のスムーズさも向上します。

② 冷蔵庫用透明マット(ポリカーボネート製)

特に重さが集中しやすいのが冷蔵庫です。設置場所に「ポリカーボネート製の透明保護マット」を敷いてから冷蔵庫を載せることで、耐荷重を高めて床のへこみを強力に防ぎます。透明なのでお部屋のインテリアの邪魔にもなりません。

③ コルクマットやラグ・カーペットの併用

ソファやベッドの設置エリアには、あらかじめラグやコルクマットを敷いておくのが効果的です。点でかかっていた圧力を面全体に逃がすことができるため、フローリングやクッションフロアの凹みを最小限に抑えられます。

3. 【壁編】擦れ跡・黒ずみ・変色を防ぐ家具配置のコツ

 

家具跡として意外と盲点になりやすいのが「壁紙の傷や擦れ」です。壁を傷つけないための適切な配置テクニックを抑えておきましょう。

① 家具と壁の間に「2〜3cm」の隙間を空ける

タンスや棚、ソファなどを配置する際、ピッタリ壁にくっつけてしまうのはNGです。使用中の振動で壁紙が擦れて黒ずむ原因になります。少し隙間(2〜3cm程度)を空けて設置することで、擦れを防ぐだけでなく、通気性が良くなりカビの発生予防にもつながります。

② 電化製品の「電気やけ」対策

冷蔵庫やテレビの背面の壁紙が黒ずむ現象は「電気やけ」と呼ばれます。静電気によって空気中のホコリが引き寄せられることで発生するため、これも壁から少し離して設置することや、壁保護シート(貼ってはがせるシート)を活用することで予防できます。

引越し作業中に床を傷つける最大の要因は、家具の「引きずり」です。また、防音マットや冷蔵庫マットなどは、家具を設置してしまった後から敷くのが非常に大変です。搬入作業が始まる前に「敷物」をご準備いただくと、作業が格段にスムーズになります!

4. まとめ

 

賃貸物件で家具跡を残さないためには、「重量を抑える保護マットの活用」「フェルトパッドの貼付」「壁から数センチ離す配置」が非常に効果的です。お引越し当日に少し準備をしておくことで、お部屋をずっと美しく保ち、退去時も安心できます。

私どもジョイン引越ドットコムは、愛知・岐阜・三重の東海エリアにおいて、丁寧で安心なお引越しサービスをお届けしております。

「新居の床や壁を傷つけずに大型家具を設置してほしい」「マットの敷き込みと合わせて家具を搬入してほしい」など、お引越しの細かなご要望にも丁寧に対応いたします。

東海エリアでのお引越し・お見積もりのご相談は、ぜひジョイン引越ドットコムまでお気軽にお問い合わせください!