引越し後に床鳴りを見つけたら確認したいこと

こんにちは、愛知・岐阜・三重の東海エリアを中心にお引越しのお手伝いをしているジョイン引越ドットコムです!
新居への引越しが無事に終わり、荷ほどきやインテリアの配置が進んで新しい生活に慣れ始めた頃、ふと部屋を歩いていると「ギシギシ」「パキッ」という床鳴りが気になった経験はありませんか?
静かな夜や早朝などに床鳴りの音が響くと、「施工の不良なのかな?」「家具の重さで床が抜けてしまわないかな?」と不安になってしまうこともありますよね。実は、引越し直後に起こる床鳴りにはさまざまな原因があり、建築構造上の自然な変化から生じているケースも少なくありません。今回は、新居で床鳴りを見つけたときに確認したいポイントや、発生原因、適切な対処法について分かりやすくご紹介します。
1. なぜ引越し直後に「床鳴り」が起こるのか?主な原因
床鳴りが起こる理由はひとつではなく、床材の素材やお部屋の環境、季節の変化などが複雑に関係しています。
木材の伸縮や乾燥(自然現象)
フローリングなどの木質床材は、湿度や気温の変化に応じて水分を吸収したり放出して乾燥したりすることで、わずかに伸び縮みを繰り返しています。引越しによって部屋の換気状態やエアコンの使用環境が変わると、木材同士の繋ぎ目(実・さね)が擦れ合ったりきしんだりして「ギシギシ」「パキッ」といった音が発生することがあります。
建築構造や経年変化によるズレ
床板を下から支えている「根太(ねだ)」や「大引(おおびき)」といった下地材と、床板を固定している釘やボンドの間にわずかな隙間が生じることで、踏み込んだ際に摩擦音が起こる場合があります。
重い家具や家電の設置による影響
大型の冷蔵庫やピアノ、本棚など、特定の場所に集中して重量がかかる家具を配置した際、床材にかかる負荷のバランスが変わることで一時的に床鳴りが発生することもあります。
2. 床鳴りを見つけたときに「まず確認したい4つのこと」
床鳴りに気づいたら、慌てずに以下のポイントを順番に確認してみましょう。
音が鳴る「場所」と「範囲」を特定する
部屋のどのあたりを踏むと音が鳴るのか、特定の1箇所だけなのか、部屋全体や廊下の広範囲にわたるのかを確認します。家具の周囲だけで鳴る場合は、家具の重量負荷が関係している可能性があります。
音の「種類」と「鳴り方」を聞き分ける
「ギシギシ」というきしみ音なのか、「パキッ」「ピシッ」という乾いた断続的な音なのか、踏み込むたびに毎回必ず鳴るのかをチェックしましょう。木材の乾燥による音であれば、季節の移り変わりとともに自然と収まるケースも多いです。
季節や湿度の状態を確認する
湿度の高い梅雨時期や、乾燥しやすい冬場は木材の伸縮が大きくなりやすいため、床鳴りが起こりやすい傾向があります。湿度の変化によって音が大きくなったり消えたりする場合は、木材の自然な伸縮が原因である可能性が高くなります。
床材の「沈み込み」や「たわみ」がないか確認する
足で踏んだ際、音だけでなく床が明らかに大きく沈み込んだり、フカフカと浮いているような違和感がないか確かめます。単なる音だけでなく目立つ傾きや沈み込みがある場合は、床下の構造部分に問題が生じている可能性があります。
3. 住まいのタイプ別・床鳴りの適切な対処法
床鳴りの確認を行ったら、状況に合わせて適切な連絡先に相談を行いましょう。
賃貸物件(アパート・マンション)の場合
自分で勝手に市販の床鳴り補修剤などを注入したり、分解したりするのは避けましょう。退去時のトラブルを防ぐためにも、まずは物件の管理会社やオーナー様へ連絡を入れ、「いつ・どの場所で・どのような音が鳴るか」を正確に伝えて確認してもらうのが最も安心です。
新築(戸建て・分譲マンション)の場合
新築住宅の場合、木材が新しい家になじむまでの1〜2年間は施工不良でなくても床鳴りが発生しやすいと言われています。アフターサービスや定期点検のタイミングでハウスメーカーや工務店に相談し、見てもらうことをおすすめします。
中古住宅・リフォーム物件の場合
経年劣化や床下の補修が必要な場合もありますので、気になる不具合があれば購入時の不動産会社やリフォーム担当業者へ一度点検を依頼すると安心です。
まとめ
新居で床鳴りを見つけると驚いてしまうかもしれませんが、多くは木材の性質や環境の変化による一時的な現象です。まずは焦らずに「場所・音の種類・沈み込みの有無」などを確認し、状況に応じて管理会社や専門業者へ相談してみてください。
ジョイン引越ドットコムでは、愛知・岐阜・三重の東海エリアにて、お客様の大切なお荷物を安全丁寧にお運びし、安心の新生活スタートをお手伝いしております。お引越しに関する疑問やお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。