本を傷めずに運ぶコツ

こんにちは、愛知・岐阜・三重の東海エリアを中心にお引越しのお手伝いをしているジョイン引越ドットコムです!
読書家の方や、お気に入りの漫画や専門書をたくさんお持ちの方にとって、お引越し時の「本の梱包」は非常に頭を悩ませるポイントではないでしょうか。「大切な本のページが折れてしまわないか」「お気に入りの表紙が擦れて傷つかないか」「引越し後に本が歪んでしまわないか」など、本ならではの心配事がたくさんありますよね。
実は、本は非常にデリケートで重量もあるため、適当にダンボールに詰め込んでしまうと、運搬中の振動や圧力で本同士が擦れたり、自重で角が潰れてしまったりすることがよくあります。しかし、ちょっとした梱包のコツさえ押さえておけば、大切な蔵書を新品のような綺麗な状態のまま、安全に新居へと運ぶことができるのです。
今回は、本をこよなく愛する方に向けて、本を1冊も傷めずに新居へ運ぶための「正しい梱包と荷造りのコツ」をお引越しのプロの視点から詳しくご紹介します!
1. 本を傷めないための「正しい詰め方」と「ルール」
ダンボールへ本を詰める際、最も大切なのは「本の向き」と「重量のコントロール」です。
◎本は「立てて」入れず「横にして(平積み)」入れる
本棚に並べるように本を縦に立ててダンボールに入れたり、本の背を上(逆さま)にして詰めたりするのは絶対に避けましょう。運搬時の振動や上に積まれたダンボールの重みによって、本の自重で「背表紙」が潰れたり、ページが折れ曲がって歪んでしまう原因になります。本を詰める際の基本は「横に寝かせて重ねる(平積み)」です。平積みにすることで圧力が均一に分散され、本の変形をしっかりと防ぐことができます。
◎必ず「小さいダンボール」を使用する
本はまとめてダンボールに詰めると、想像を絶する重さになります。大きなダンボールに本を隙間なく詰め込んでしまうと、女性や大人でも持ち上げられないほどの重量(ときには30kg以上)になり、運搬中にダンボールの底が抜けて本を傷める原因になります。また、運ぶスタッフにとっても腰痛や転倒のリスクが高まります。本は必ず「小さいサイズ」の箱を使い、複数に小分けして梱包することを徹底しましょう。
2. 運搬時の揺れから守る「もうひと工夫」の梱包術
詰め方の基本を押さえたら、さらに美しく、完璧な状態で運ぶためのテクニックを取り入れてみましょう。
◎ダンボールの隙間は「緩衝材」で完璧に埋める
本を平積みにしていった際、どうしてもダンボールの端に空間(隙間)が生まれます。この隙間をそのままにしておくと、トラックの走行中の揺れで本が箱の中でズレて、ページ同士が擦れ合って傷ついてしまいます。余った隙間には、丸めた新聞紙や緩衝材(プチプチなど)をこれでもかとギッシリ詰め込み、箱の中で本が一切動かない状態にしてあげるのが綺麗に運ぶ極意です。
◎大事な本は「ビニール袋」で包む二重ガード
本は水濡れや湿気に極めて弱いデリケートな存在です。万が一、お引越し当日が雨天だった場合、ダンボールが湿気を吸い、中にある本にまで影響が及ぶ可能性があります。特に高価な専門書や、絶対に汚したくないコレクション本は、ダンボールに入れる前に数冊ずつビニール袋(ジップロックやポリ袋など)で包んでから梱包すると、雨やホコリ、摩擦から完璧に守ることができます。
同じサイズの本を平積みにしていくと、背表紙のある側だけが徐々に高くなり、斜めに傾いてしまうことがあります。そのまま積むと本が雪崩を起こして傷つくことがあるため、本を重ねる際は「1冊ずつ(または数冊ずつ)背表紙の向きを左右交互にして重ねる」のがプロのテクニックです。こうすることで全体の高さが均一になり、箱の中で本が安定して、角や背表紙の擦れを最小限に防ぐことができます。
3. まとめ
大切な本を傷めずに運ぶ秘訣は、「小さなダンボールを使うこと」「平積み(横置き)にすること」、そして「隙間をしっかり埋めて湿気対策をすること」の3点に集約されます。
私たちジョイン引越ドットコムは、愛知・岐阜・三重の東海エリアで、お引越しを数多くサポートしてまいりました。
お引越しを控えているけれど、「重くて本を小分けにするダンボールが足りなくなりそう」「自分だけでこれだけの蔵書を丁寧に梱包できるか不安」という場合は、お気軽にご相談ください。当社では、重い本の運搬に最適な丈夫で使いやすい小サイズのダンボールを事前にご提供いたします。
また、お引越し当日は、本が詰まったダンボールも、衝撃や揺れを与えないよう最新の注意を払って丁寧に運搬・配置いたします。