引越し前にベランダで確認しておきたいこと

こんにちは、愛知・岐阜・三重の東海エリアを中心にお引越しのお手伝いをしているジョイン引越ドットコムです!
お引越しの準備というと、リビングやキッチン、クローゼットなど「室内」の荷造りにばかり意識がいきがちですよね。しかし、実は引越し当日や退去時に最も慌てやすい盲点となるエリアがあります。それが「ベランダ(バルコニー)」です。
「ベランダなんて物干し竿と、いくつかの植木鉢が置いてあるだけだから、直前に片付ければ大丈夫」と後回しにしていると、お引越し当日に大変な思いをすることになりかねません。ベランダに放置された不用品の処分に困ったり、泥や砂埃の掃除が退去立ち合いまでに間に合わなかったり、新居のベランダにまつわる規約を知らずにトラブルになってしまったりと、ベランダは意外な落とし穴の宝庫なのです。
そこで今回は、旧居をスッキリ気持ちよく退去し、新居での快適なバルコニーライフをスタートさせるために「引越し前にベランダで確認しておきたいこと」を、旧居・新居それぞれのポイントに分けて詳しく解説します!
1. 忘れ物・トラブル多発!「旧居のベランダ」で確認・処置すべきこと
まずは、現在住んでいるお家のベランダから荷物をなくし、元のきれいな状態(原状回復)に戻すためのチェックポイントです。
◎ガーデニング用の「プランター」や「土・石」の処分方法
ベランダで植物を育てていた場合、最も頭を悩ませるのが「土」と「砂利(石)」です。これらは自治体のゴミ回収で「燃えないゴミ」として簡単に出せないケースが多く、引越しゴミとしてトラックにそのまま載せるのも泥汚れや虫の発生の原因になりやすいため、事前の計画的な処分が必要です。新居に持っていかないプランターや土は、園芸ショップでの回収サービスを利用するか、不用品回収業者へ相談するなどして、早めに対処しておきましょう。※公園や河川敷などに土を無断で捨てるのは不法投棄になりますので絶対に避けてください。
◎「物干し竿」の解体と搬出準備
伸縮式の物干し竿でも、長年雨風にさらされているとサビや汚れで縮まなくなっていることがよくあります。そのままの長さでは引越しのトラックの荷台に載らない、あるいは搬出時に階段や廊下の壁にぶつかってしまう原因になります。あらかじめ縮むかどうかを確認し、どうしても縮まない場合や不要な場合は、自治体の粗大ゴミのルールに従って事前に処分をしておくのが賢明です。
◎排水溝の詰まり・床の泥汚れの掃除
ベランダは風雨によって泥や枯れ葉が溜まりやすい場所です。特に「排水溝」の周りは泥が固まりやすく、退去時のチェックで指摘される原因になります。お荷物をすべて運び出す前に、ほうきで掃き掃除をしてゴミを取り除き、排水パイプの詰まりがないか確認しておきましょう。隣近所への水漏れトラブルを防ぐため、バケツでの大量の水流しや高圧洗浄機の使用は避け、濡らした新聞紙や雑巾を使って優しく泥汚れを拭き取るのがコツです。
2. 暮らし始めてから慌てない!「新居のベランダ」で確認すべきこと
新生活を快適にするために、新居のベランダでも事前に確かめておくべき重要なポイントがあります。
◎マンション・アパート独自の「ベランダ使用ルール」の確認
集合住宅の場合、ベランダは「共用部分(いざという時の避難経路)」に指定されていることが一般例です。そのため、物件によって以下のような独自の規約が設けられていることがあります。
-
-
ベランダの手すりに布団を干すことの禁止(景観維持や落下防止のため)
-
ベランダでの喫煙の禁止
-
物干し竿の高さ制限 契約書類の管理規約を事前に読み込んでおくか、管理会社に確認し、ルール違反で近隣トラブルにならないよう注意しましょう。
-
◎「避難はしご(ハッチ)」や「隔壁板(パーティション)」の位置
万が一の火災や災害の際、ベランダは命を守る重要な避難経路になります。「避難はしご」が設置されている床のハッチの上や、隣の部屋へ突き破って避難するための「隔壁板(パーティション)」の前に、物置や大型のプランター、エアコンの室外機などを置いて塞いでしまってはいけません。どこが避難経路になっているかを必ず目視で確認し、その周囲には一切物を置かないレイアウトを計画してください。
◎物干し金物の「高さ」と「間隔」の採寸
新居のベランダに備え付けられている物干し金物の「高さ」や「2本の金物の間の距離(間隔)」は、物件によって大きく異なります。これらを測っておかないと、「持ってきた物干し竿の長さが足りない」「お気に入りのワンピースやロングコートを干したら、裾が床に擦れて汚れてしまう」といった問題が発生します。内見や事前の採寸の際に、物干し竿を通す穴の直径や高さも忘れずに計測しておきましょう。
新居にエアコンを新しく取り付ける、あるいは旧居から移設する場合、ベランダのどこに「室外機」を置くことになるかも確認しておきましょう。室外機を置くことで、ベランダの通路が狭くなってしまったり、洗濯物を干すスペースに温風が直接当たってしまったりすることがあります。室外機用のコンセントの位置や配管穴の高さと合わせて、邪魔にならない配置をイメージしておくことが大切です。
3. まとめ
ベランダは、毎日の洗濯物干しやちょっとしたリフレッシュに欠かせない大切なプライベートスペースでありながら、災害時には大切な避難路となる特殊な場所です。旧居での丁寧な片付けと、新居でのルール・寸法の事前確認をしっかり行うことで、引越し当日もその後の暮らしも格段にスムーズになります。
私たちジョイン引越ドットコムは、愛知・岐阜・三重の東海エリアで、お客様が新生活を気持ちよくスタートできるよう、お引越しをサポートしております。
「ベランダにある重い植木鉢や物干し竿を運んでほしいけれど、どう梱包すればいいか分からない」「新居のベランダへのエアコン室外機の設置について相談したい」といったお悩みも、お気軽にご相談ください!当社の経験豊富なスタッフが、お客様の大切なお荷物を傷や汚れからしっかり守りながら、新居のベランダまで丁寧・安全に配置いたします。
お見積もりはいつでも無料ですので、東海エリアでのお引越しをご検討中の方は、ぜひジョイン引越ドットコムまでお声がけくださいね!